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自然と感性に触れる旅。栃木・SANUとNASU FARM VILLAGEへ

建築 日常のできごと 大貴

先日、栃木県にある SANU 2nd Home 那須NASU FARM VILLAGE を訪れる機会がありました。

日々、建築や住まいに向き合うなかで、「心地よい場所とは何か」「自然と共にある暮らしとはどういうものか」を考えることがありますが、今回の滞在はそのヒントをたくさんもらえる時間になりました。

自然に溶け込む宿、SANU 2nd Home 那須

まず訪れたのは、森の中に佇むSANU。

到着して感じたのは、建築が自然を主張して遮るのではなく、風景に静かに馴染んでいることでした。

木々に囲まれた立地、素材感を活かした外観、開口の取り方、室内に入り込む光の質。 どれも派手ではないのに、丁寧に設計されていて、とても豊かな空間でした。

特に印象的だったのは、自然との距離感。 外を眺めるというより、風景の中に住まうような感覚があり、住空間のあり方として多くの学びがありました。

私たちが普段考える「暮らしをつくる」という仕事にも通じるものがあり、建築として非常に刺激を受けました。

風景そのものを体験する、NASU FARM VILLAGE

あわせて訪れたNASU FARM VILLAGEも、とても印象的な場所でした。

広大な自然の中に、馬や牧草地、カフェやショップがゆったりと配置されていて、施設というより“風景を楽しむ場所”として成立していることに魅力を感じました。

建物単体ではなく、ランドスケープ全体で空間体験をつくっている点はとても興味深く、建築と外構、環境設計の関係性を改めて考えさせられました。

素材や色づかい、静かなトーンでまとめられた空間づくりも美しく、細部まで世界観が整えられているのが印象的でした。

建築のヒントは、旅の中にもある

今回の滞在を通して感じたのは、建築のヒントは図面や施工現場だけでなく、こうした体験の中にも多くあるということです。

居心地のよさとは何か。 自然と共存する建築とはどうあるべきか。 余白のある空間は人に何をもたらすのか。

そんなことを考えさせてもらえる時間でした。

こうした経験も、これからの家づくりや空間提案に活かしていければと思います。

栃木・那須エリアを訪れる機会があれば、ぜひおすすめしたい場所です。

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