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倉庫をコンバージョンする
デザイン 建築 日常のできごと 涼
地域に開かれた倉庫
今月から工事がスタートしたプロジェクトがあります。
元は倉庫だった場所をコンバージョン(用途を変更)し、工房兼店舗と私設書庫にする計画です。
この倉庫は周辺に住む人たちが使う用具を置くために利用していたり、季節の催事ごとの道具が置かれたり、地域に対して開放された場所でした。
構造は鉄骨造で、屋根の形状がアーチ型なのが特徴的な建物でした。
アーチ型の屋根や、それを支えている鉄骨の構造体を生かしたデザインにしたいと思ったのです。
スケルトンに
着工してまずは解体をしたのですが、今回は屋根も壁も無くなったのですっからかんの状態に。
今しか見れない状態ですが、これはこれで絵になるなぁと見ていました。
既存鉄骨を錆止めしてから最終的に露出する部分は塗装する予定です。
用途から大きく変貌を遂げる今回のプロジェクト。是非進捗をお楽しみに！！
