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何気なく立ち寄った神社で
建築 日常のできごと 沙都

散歩をしていたとき、
たまたま見つけた小さな神社。
なんとなく気になって入ってみると、
拝殿まで長い屋根付きの通路が続いていました。
そのまま歩いていて、
ふと上を見上げると、
何本もの木が、ずらーっと。


太い梁や斜めに組まれた木が
同じ間隔でずっと奥まで続いていて、
思わず立ち止まって見入ってしまいました。
小さな神社なのに、
こんなにきっちりと木が組まれているんだなあと。
気になって帰ってから少し調べてみると、
こうして屋根を支えるためにつくられた骨組みを
「小屋組(こやぐみ)」というそうです。
建築としては、
もしかするとよくある構造なのかもしれません。
でも、そのときの私にとっては、
思わず足を止めて、しばらく眺めていたくなるほど
きれいに見えました。

有名な建築を見に行ったわけでもなく、
たまたま見つけただけ。
何気なく立ち寄った場所で、
思いがけず建築の美しさに出会えた、
ちょっと嬉しい散歩になりました。






