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greenツアーへ行ってきました。

日常のできごと 景子

先日、第8回目?となる「greenツアー」へ、スタッフみんなで行ってきました。

今回訪れたのは、建築家・安藤忠雄さんが手がけた「淡路夢舞台」と、旧江井小学校をリノベーションして生まれ変わった「ei-to」。

greenツアーは、ただ遊びに行くためのものではありません。

普段とは違う景色や空気、人、建築、考え方に触れながら、
たくさんの“感じる”を積み重ねること。

その経験ひとつひとつが、私たちの感性や家づくりにつながっていくと考えています。

最初に訪れた淡路夢舞台は、私自身初めての場所でした。

海の風、山の緑、光と影。
広大な自然の中にある建築なのに、不思議と“建物だけが主張していない”。

そこにあるのに、自然の一部みたいに馴染んでいる感覚がとても印象的でした。

特に、百段苑の花壇。
段々畑のように広がる斜面いっぱいに花が咲いていて、歩いているだけで、自然と深呼吸したくなるような場所でした。

「身体いっぱいに自然を感じる」

ただそれだけのことなのに、こんなにも気持ちが軽くなるんだな、と。

淡路夢舞台には、

“水、風、光、陰、空、山、海など、日常の中で見過ごされがちな自然をどれだけ感じてもらえるか”

という考え方があるそうです。

その言葉を見た時、私たちgreen建築工房の
「自然と暮らそう」というコンセプトと、どこか重なるものを感じました。

今の暮らしは、とても便利です。

でもその反面、気づかないうちに、自然から少し遠ざかっているのかもしれません。

家にいて、なんだか息が詰まる。
理由はないけど、少し疲れている。

そんな時、窓を開けて風が通るだけで気持ちが変わったり、朝の光が部屋に入るだけで少し元気になれたり。

暮らしって、本当はそういう小さなことで整っていくものなのかもしれません。

建築の隙間から挿す光も神秘的で綺麗だなと感じたり、
「どう暮らしたら気持ちよく過ごせるのか」を体感できた時間でした。

そのあと訪れた「ei-to」も、とても印象的な場所でした。

元小学校の空間には、古着やリメイクなどを扱うお店や展示、ワークショップが入り

“ひとつのモノやコトに愛着を持ち、ていねいに大切にする”

そんな考え方が、空間全体から伝わってきました。

新しいものが次々と生まれ、どんどん消費されていく時代。

だからこそ、
少し立ち止まって、
「長く大切にしたいもの」を考える時間が、これからはもっと大事になっていく気がします。

それは、家づくりも同じです。

流行だけではなく、
何年経っても心地よく、愛着を持って暮らせる家。

今回のgreenツアーも、そんなことを改めて考えるきっかけになりました。

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