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パースってどうなの?完成写真と見比べるリノベーション
カメラ デザイン リノベーションとは 景子
こんにちは。今回はパースと完成写真の比較についてお話ししたいと思います。
私は普段、お客様にご提案する空間のパース(完成予想図)をつくったり、バナーを作ったりと、パソコンに向かってデザイン作業をしています。またホームページに掲載する施工事例の写真の撮影も担当させていただいています。
リノベーションのお打ち合わせ中、平面図やパースを見ながら「このパース、現実にはどんな空間に仕上がるんだろう?」とワクワク、そして少しドキドキされるお客様も多いと思います。
自分が画面上で描いたイメージが、職人さんの手仕事によって本物の空間になり、そこに自然な光が差し込む。その完成したお家へカメラを持って足を踏み入れる瞬間は、何度経験しても本当に感動します。
今回は、パースを描く「作り手」であり、その空間を写真に残す「記録者」でもある私の視点から、「パースが現実の空間になる瞬間」のワクワクを皆さんにもおすそ分けしたいと思います。
【事例①:既存の梁を生かし、吹き抜けから光を取り入れたLDK】
イメージバース(before)

元々は吹き抜けがない、2階建のお家でした。LDKに光を取り入れ開放的な空間に。立派な梁も生かしながら、デザイン性も忘れないようパースを作成しました。
完成写真 (after)

実際に入ると、間取りも楽しいお家で本当にワクワクしました。グレーの壁、濃いめの針、ヘリンボーンとの床の相性が本当にカッコよく馴染んだ空間でした。上部から差し込む光も時間によって表情が変わり、光が良く入る瞬間を捉えたくて撮影した写真です。
イメージバース(before)

こちらは、同じお家の2階のヌックのスペース。ヌックの大開口の窓、右側にももう一つ窓があり光がたっぷり入る家族のフリースペースです。ここで好きな本を手に取って過ごす時間を思い浮かべながらつくりました。
完成写真(after)

階段部分の手すりは変更されたデザインになりましたが、ヌックのイメージはほぼ一緒。イメージと合致したと感じる瞬間も嬉しいものでした。
【事例②:LDKつくった造作ヌックスペース】
最近は、こもれる場所が欲しいというお客様も多く、greenでもヌックのバリエーションも増えてきました。こちらは先ほどご紹介したヌックとはまた違うデザインです。
イメージバース(before )

リビングソファを兼ねたヌック。奥行きをたっぷり取っているので、よりくつろぎ感が増します。壁に寄りかかったり、ゴロリと寝れる大きさです。下部と上部は収納として活用し、空間の無駄なくデザインしています。

イメージが合致すると、提示したイメージ通りに出来ている!と作成している側もホッとする感覚があります。
【事例③:マンションリノベLDK】
こちらはマンションリノベのLDK事例、キッチンの配置等を変えカウンターを設けたり畳スペースは造作部分など追加しています。


畳スペースに作った収納や、下部が隣の部屋と繋がるガラリのデザインもイメージ通り。和の要素とモダンな使い勝手が心地よく調和した空間になりました。
【事例④:2階がLDKに間取り変更したお家】
2階は元々部屋が分断されていました。LDKとして壁を取り払い、洗面しペースも1階から2階へ移動させ、明るい2階がメインスペースとなるよう計画されました。


明るいLDKとなり、無垢の床の肌触りも気持ちのいい空間となりました。
いかがでしたでしょうか?
パソコンの画面上で作られたパースが、職人さんの丁寧な手仕事や、無垢の木などの素材の質感、そして自然の光と組み合わさることで、魅力的な本物の空間になっていきます。
ぜひ、皆様の家づくりのイメージを担当者に詳しくお伝えください。
頭の中にある「こんな暮らしがしたいな」というふんわりとしたイメージも、まずはパースという形にして、そこから一緒に理想のお家へと仕上げられるよう努めていきます。


