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住まいとは

今年は春があっという間に過ぎ去り、夏がやってきたような暑い日が続いてます。

日本には四季があり、1年間で過ごす気候が異なり、過ごす方も環境に応じて変化しています。

世界中全ての場所が同じ気候ではないので、住まいのカタチも異なれば、衣食住それぞれの文化も多様です。

 

そもそも住まいとは何なのか。

 

昔読んだ本で、「集落の教え100」という本があります。

梅田スカイビルなどを設計した原広司という建築家の人が、世界中の町や集落を調査した本なのですが、読み物としても十分に楽しめる奥が深い本です。

私自身もこの本を読んで、学生時代に世界中の建築を見て回りました。

 

インドのバラナシのように川を神聖な川と崇め、その周辺で暮らす人々

ベトナムのサパのように山間に棚田を作り、自給自足の生活をする民族

モロッコのように土と草で作られた要塞に似た住居で暮らす人々

トルコのセリメのように崖を削って横穴住居で暮らす人々

南米のチチカカ湖では湖の上で暮らす民族もいます

 

住まいのカタチは多種多様で、環境で異なれば文化や宗教にも影響を受けてます。

これからの日本でも改めて住まいのカタチを考え直すことになると思っています。

 

住むという行為の本質を見極め、住まう人を幸せにする空間を作りたいと思います。