月10ドラマ「魔法のリノベ」を見て感じたこと(ネタバレあり) | 枚方市のリノベーション・リフォームはgreen建築工房

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月10ドラマ「魔法のリノベ」を見て感じたこと(ネタバレあり)

リノベーションとは 日常のできごと 幸司

こんにちは!

前回記事にした『ドラマ「正直不動産」 をみて気付いた事』では、

不動産がテーマのドラマだったので取り上げさせてもらいましたが、

なんと今クールも気になるテーマのドラマがスタートしておりました。

そのタイトルが「魔法のリノベ」

タイトルどおり、リノベーションがテーマのドラマで、

原作は漫画のようですが、今回著名な舞台演出家が脚本でドラマ化されたようです。

舞台は、「まるふく工務店」という小さな家族経営の工務店。

大手リノベ会社のエースだったが人間関係のトラブルで転職していた波瑠と、

お人良しすぎてグイグイいけずに成績ゼロだった間宮の主人公2人がバディを組み、

リノベーション提案で依頼者たちの抱える問題を解決していくお仕事ドラマです。

ストーリー自体は1話完結型っぽいので、どの回から見ても楽しめると思います。

1話目のあらすじとしては、

依頼者は、文芸誌の編集長役の中山美穂と寺脇康文のご夫婦。

かなり築年数の経過した古い住宅の相談で、予算は400万という内容。

その要望に対して、希望予算内で抑えた提案をしたが、

一度はライバル会社の、ほぼ柱だけ残して作り替えるといった提案で話が進んでいってしまう。

そんな中、主人公2人はこの住居が奥様の親が建て家だと知り、奥様のなかなか煮え切らない気持ちを察する。

そして、残すべきところは活かして、両親との思い出が繋がるようなものにしようと提案して、

結果、リノベ案件を勝ち取るという話。

この話はgreenでの普段の業務でも似たようなことが起こっているので、

非常に共感する部分が多かったです。

あらためて、リノベーションという仕事は、提案が全てだなと感じました。

ゼロから物を作り出すのでもないし、ある意味で制限のあるところから、

依頼者が望んでいる本質的な部分をいかにキャッチして空間に落とし込んで、

提案ができるかがキモになるなと。

そのためには、仕事が好きでなくてはやっていけないし、

そもそも住空間に普段から興味を持ち、かつ、その依頼者自身にも興味を持たないと、

なかなか芯をついた提案はできないということが、ドラマをみてて改めて感じました。

greenでは「1%チャレンジ」として題して、スタッフが交代制で週間テーマを決めています。

今週の1%チャレンジは、

『 付加価値を意識する、期待以上の成果を 』 byコウジ

今週だけに限らず、お客様自身に興味を持ち、お客様自身も気づいていないような

本質的なニーズに応えられる提案をし、greenや自分が介することで、

他にはない付加価値やお客様の期待を超える提案が出来る様、日々尽力していきたいと思います。

ただ、ドラマ中にあった主人公波留の叫び、

「フルリノベーションの選択肢があるなら、最初から言えー」は

メチャクチャ共感してしまいました。笑

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