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タイムリミットまであと7年と48日
SDG’s 日常のできごと 貫十
みなさん、「クライメイト・クロック」ってご存じでしょうか?
Climate Clock
日本語にすると「気候時計」です。
気候変動、気温上昇の変化が後戻りできないデッドラインがあります。
産業革命以前と比較して、平均気温が1.5度以上になってしまうと後戻りできないと言われています。
現在のエネルギー消費の仕方を続け、石炭の使用量を減らさないとどんどん気温上昇につながっていきます。
ではどれぐらいで「1.5度」のデッドラインを越えてしまうのか、、、
現在のエネルギー使用量から計算して表示した時計が「クライメイト・クロック」
なんとあと、、、
7年と48日しか残っていません、、(-_-;)
このクライメイト・クロックは アメリカのニューヨーク、スコットランドのグラスゴー、韓国のソウルに大型の時計が設置されています。
日本でも高校生と大学生のグループがクラウドファンディングで1350万円も集め、渋谷の街に数か所設置して話題になりました。
初めて知った時、7年という数字に啞然としました。
もう後がない土壇場まできている状況です。
今すぐ世界中が取り組まないと子供たちに残す未来がなくなってしまいます。
市民レベルで何ができるのか、、
自分に何ができるのか、、
会社として何ができるのか、、
小さなアクションから世界を変えれると信じて、行動するしかありません。
個人レベルで出来ることを模索しつつ、
会社としても発信し続けていきます。