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京町家改修はじまりました
現場日誌 涼
GW前に内部の解体を終えた京都の町家を見に行きました。
築100年近くの町家改修です。
片側の外壁は隣接家屋と繋がっているので、内部の土壁は解体せずに内側に新しく壁を作ります。
現在は2階の床下地材は残しているのですが、最終的には下地含めて新しくします。今回は2階吹き抜けも作るので、1階のスペースには自然光が大きく入り、気持ちの良いリビング空間になればと思っています。
歴史ある家屋を新しく、綺麗にするのではなく、内部空間の価値をより高める改修になるよう進めていきます。