先日枚方T-SITEにてマルシェを開催しました。

枚方T-SITEのサスティナブル　ライフスタイルフェア　の一環として開催させていただきました。

そのフェアの中で「露木しいな」さんの講演というものがあり、greenのスタッフと一緒に参加しました。

しいなさんは「環境活動家がいない社会」をめざしている環境活動家。

まだ２１歳という若さで全国を講演して回っています。

インドネシア　バリ島にある「世界で一番エコ」と言われている「GREEN SCHOOL」を卒業されています。

GREEN SCHOOLには壁がない！

「GREEN」つながりということもあり、以前から気になっていた「GREEN SCHOOL」

GREEN SCHOOLでは教科書がなく、世界中から集まってきた先生たちの経験を伝えていくというものらしい。

起業家精神を養うためのビジネスプログラムや

学びたいことがあれば自由に自分で授業をつくってもOK。

なんて最高な学校なんだろう。

自分の子供たちを行かせたい。

というより自分が行きたい。

そんなGREEN SCHOOLでは、○○が当たり前。

としいなさんから質問。○○に当てはまる言葉は何か、、、

正解は「行動」

「行動が当たり前」らしい。

学ぶだけでなく、行動してみるということ。

知っているのと、やったことがあるのでは雲泥の差があります。

この言葉でさえ、知っているだけでは何の意味もない。

GREEN SCHOOLで学んだしいなさんは、学校で肌の弱い妹のために口紅を研究し、卒業してからはコスメブランドを立ち上げています。

そして、日本の大学を休学して、環境活動家として全国を回っています。

「大学は待ってくれるけど、環境問題は待ってくれない」

と実際に「行動」につなげているところが素晴らしい。

講演の中身は「環境問題の現状について」ではあったが、それだけにとどまらない大切なことにも気づかされる時間でした。

講演後は個人的に話す時間もとっていただき、とても貴重な時間でした。

会社としてもこれからは「行動」が当たり前になるよう頑張ろう。