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2022年寅年は虎の威も借りたい
日常のできごと 幸司
こんにちは。
今回は久しぶりに日常投稿を。
今年の干支は皆さんご存じですよね!?
そうです、2022年は寅年。
その中でも、今年は36年に一度の「五黄の寅年」とも言われ、
十二支の「寅年」と九星気学の生まれ星のひとつ「五黄土星」が重なる年。
十二支と九星気学の組み合わせの中でも
最も強い運気を持ってるとされているようです。
妻がこの「五黄の寅年」生まれで、かつ本厄になる年だったこともあり、
寅にちなんだスポットへ行ってみようということで、
今回訪れたのは、、、
大きい寅がシンボルで有名な『信貴山朝護孫子寺』。
大阪と奈良の県境にある信貴山に建立されたお寺です。
ご本尊は毘沙門天王で、
「信貴山の毘沙門さん」として親しまれているようです。
歴史は古く1400年ほど前に
聖徳太子が物部氏討伐の戦勝祈願で、この地に立ち寄った際に、
毘沙門天王から現れ秘策を授かったのが、「寅の年、寅の日、寅の刻」だったことから、
毘沙門天王の使いである寅が信仰されるようになったとか。
詳細は、「信貴山朝護孫子寺HP」
そんな謂れもあり、境内の中ではさまざなトラたちに出会えます。
世界一大きい張り子の虎「世界一福寅」
本堂へ向かう道中、最初に出迎えてくれます。
ゆらゆらと首を振る姿から「よく首が回る(何事にも不自由しない)」という
ご利益があるとも言われています。
その他にも小さなトラさんたちがお並びに。
幸せを届ける虎柄ポスト、金銀の阿吽(あうん)の虎、など
我が家のちびトラも祀られております。。。
本堂の入口へとやってきました。
この階段を登りきればようやく到着です。
張り子の虎のところから本堂までたくさん階段や坂を歩いてきたので
到着した時の達成感は半端ないです。
ご祈祷にも無事受けることができ、終わったころには、
ちょうど夕日が後光のように差し込み、かなりいい雰囲気でした。
すでに日が落ち始めていましたが、
年末年始からズルズル運動不足気味だったので、
身体に鞭打って、信貴山の山頂を目指しました。
片道徒歩20分ほどかかり、途中子どもを担いでの登頂だったので、
かなり体力を奪われましたが、山頂の絶景ですべて吹き飛びました。
登り切った後の達成感と景色の素晴らしさは一度体験しておいて損はなしです!
全然五感などはないですが、何かしらのエネルギーがここにはありました!
帰り道には禊の小雨も降って、心も身体も洗われた一日になりました。
今回の参拝で金運、商売成就とかなり運気も上がったので、
今年は失敗を恐れず、新しいことにどんどんトラ(寅)イしていこうと思います!