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リノベーション【素材を選択するために】
リノベーションとは 建築
⑴フローリング
2,メーカーを調べてみよう編
こんにちは(*’ω’*)
green建築工房 空間デザイン室 所属のゆきです。
リノベーションの仕様を決めていく中で様々な素材が登場します。
ただ、どんなメリデメがあるのか、ライフスタイルに合うのかわからないという声をよくお聞きします。
このブログでは少しずつ、そんな声に役立つ情報をお届けできればと思っています♪
今日のテーマはこちら!
(1)フローリング
2,メーカーを調べてみよう編
前回は、「無垢と複合の違いを知ろう」と題して、「種類」に注目しました。
では実際に扱っているメーカーはどんな会社があるのでしょうか?
green建築工房のオススメもご紹介していきますね!!
無垢フローリング
※無垢フローリング会社に記載していても、複合フローリングも発売をしているメーカー様もございます
■WOODONE
苗木から自社で育てた[ニュージーパイン]を使用していることが特徴。
”本物の贅沢”を味わう、をコンセプトに発売されています。
表面仕上げに、浮造り仕上げを採用しているので歩いていると、少し凹凸を感じます。
それがはだしで歩いているとすごく気持ちがいいですよ。
■ニッシンイクス
無垢の中でもランクの高い木材を使用しているメーカーさま。
お値段は張りますが、仕上がった部屋の雰囲気は一段と高級感を増します。
■ナカムラ・コーポレーション
ネット検索でもあまり見かけないメーカーさま。ですが、珍しい木材のフローリングが売られていたりするので、一度は必見です
■チャネルオリジナル
北海道産、屋久島産などの国産に出会えるメーカー。
北海道産のフローリングは、北海道産の原木のみを使用しているそう。
また、国産の材料を使ってもらうことでウッドマイレージに配慮した供給になり、水資源の確保、山崩れ防止、野生小動物の生息環境保全、漁業資源の維持等に貢献できるようです。
チャネルオリジナルはフローリングだけでなく、玄関扉などの建材でも無垢がたくさん登場します。
家まわりのことならなんでも揃ってしまいそうです。
■西の粟倉 森の学校
岡山県で「100年の森構想」を掲げて、自社で森を管理し手入れをし、商品化までをもおこなっているメーカーさま。
ヒノキの無垢フローリングは、green建築工房の標準仕様にもなっています。
私たちは、森の学校さんのコンセプトに惚れ込み、ずっと長く標準仕様として使用させていただいています。
コンセプトは、「人と地域資源の組み合わせで価値を生み出すモノづくり」
人と地域の可能性を信じてあきらめず、人の手と地域資源の組み合わせで価値を生み出すことを目指しモノづくりに取り組んでおられます。
森が100年持つための管理の一環として、 切取る木を決めているのだそうですよ。
丁寧に森を管理し、丁寧にお客様の元まで届ける姿にいつも感動します。
私たちもそんな家を提供していきたいです。
だからこそ、自信をもって「西の粟倉 森の学校」さまのフローリングを、いちばんにオススメします。
複合フローリング
※ 複合フローリング欄に記載していても、無垢フローリングも発売をしているメーカー様もございます
■プレイリーホーム
ネット検索では発見しにくいですが、インスタグラマーさんのお家紹介で結構見かけることの多いメーカーさま。
私も知ったきっかけはInstagramでした。
パーケットと呼ばれるフローリング材がInstagramで多く見かけられます。
■ダイケン
Panasonicやリクシルと同じ既製品メーカーとしてまず名前があがるメーカーさまのひとつ。
複合フローリングを発売され、コストパフォーマンスに優れています。
■朝日ウッドテック
複合フローリングの中でも、質が高く、お値段もそれに伴ったフローリングを提供されるメーカーさま。
質は高く、汚れやキズには強くを中心に選ばれる方には向いているとおもいます。
フローリングを選べるように、いくつかメーカーさまを挙げさせていただきました。
世の中には、メーカーさまがもっとたくさんございます。
もしそんなメーカーの建材を気に入っても、仕様として使えないんじゃない?
と心配される方もいらっしゃるかと思います。
でも大丈夫です。
green建築工房は完全自由設計。メーカーさまは選びません。
施主様にとって一番良い選択肢なら、それを是非取り入れていきます。
気軽に、一緒にお家づくり楽しみましょう!