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greenの不動産担当が「多様性」について考えてみた。
不動産 幸司
こんにちは。
早いもので、2021年も残すところあとわずかですが、
今年も昨年同様に、コロナとともに過ごした一年になりましたね。
最近ではwithコロナ時代などとも言われており、
このコロナを機に、テレワーク、時差通勤、オンライン商談など
「働き方の多様化」が急速に進みました。
働き方の他にも、
各方面でよく耳にするようになった、『多様性』というワード。
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私たちが携わっている「住」の分野でも変化として顕れてきてるように感じます。
これまではマイホーム買うなら新築一択、
家の間取りに合わせて生活するという考え方が主流の時代でした。
しかし最近では、greenが力を入れているような中古リノベーションや、
自然素材、環境に優しい素材へのこだわり、
自分たちの生活スタイルに合わせた間取りなど、
自分のこだわりや大事にしていることを「住」にも取り入れたいという
考え方が徐々にですが増えてきたように思います。
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上記のように、選択肢の多様化が進んでいる中で、
お客様自体もどんどん多様化してきているなと感じています。
実際にgreenに相談に来ていただいたお客様をみても、
・単身でマイホーム購入を検討される方や、
・シングルマザーの方、
・LGBTQの方、など
色々な背景、価値観を持たれたお客様も増えてきている印象です。
このような方々がgreen建築工房を選んでくれた理由は、
物件が良かった、リノベが魅力的だったなどの表面的な理由だけではないと思います。
それが何なのかは、まだ明確には分からないですが、
今後はそういった+αの何かが求められていくんだろうなとボヤっとながら考えています。
不動産の分野でも、最近はAIなどの台頭もあり、
物件の紹介、契約手続きといった、従来のような業務だけではなく、
求められる+αの何かに応えていくことが出来ないと生き残っていけないだろうと考えています。
僕個人としてもgreen建築工房としても、
この会社になら、この担当なら信じれる、任せてもいいかなと思ってもらえるよう、
今後も増えていくであろう「価値感の多様性」の受け皿となれるような体制づくりをしていきたいと思います。