中古の戸建て物件を家族全員が快適に過ごせる空間へとフルリノベーションした事例です。カラフルなタイルや造作建具を取り入れ、家族の個性とアイデンティティが反映された、ワクワクする未来の住まいづくりが実現しました。
2階への階段部分に造作ベンチを配置することで、家族が自然に集まる場所を演出しました。階段と一体化したデザインが、スペースを有効活用し、家の中に動きと温かみを加えています。
家族のライフスタイルを考慮し、収納機能を兼ね備えた造作のワークスペースを設置。リモートワークや家事の合間にも使える便利なスペースとなり、生活の中で必要な物を整理整頓しやすくしています。
キッチンの腰壁とダイニングカウンターをつなげることで、家事の動線を効率化。料理をしながら家族とのコミュニケーションを楽しむことができる、新しい形の「家事楽」を実現しました。
キッチンや洗面には、鮮やかなカラフルなタイルを使用。ドアや造作建具も個性的でありながら、家全体の調和を考えたデザインに仕上げました。どこを見ても、家族の個性が感じられる色使いが魅力です。
リビングは、家族が集まる場所として、ピアノの演奏が楽しめるようにゾーニングされています。音楽を楽しみながらリラックスできる空間が広がり、家族の絆を深める場として機能しています。
家族一人ひとりの「自分らしさ」を大切にしながら、全体としての「快適さ」を両立させた住まいとなりました。