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昔も今も変わらないもの
SDG’s リノベーションとは 建築 日常のできごと 恵太
今月は何の建築を見に行くか迷っているケイタです。
良ければ皆様のおすすめを教えてほしいと思っているケイタです。
だいぶ前になりますが、昨年の11月に広島県の尾道で行っていた、「ひろしま国際建築祭」に大学から仲良くしている友人と行ってきました!そこでの思い出や気づきが今も大事なピースになっているので今更ですが聞いてください!笑
広島県も尾道という場所自体も初めてだったのでワクワクしながら岡山駅まで新幹線で行き、倉敷駅で友人と合流して展示が行われている3か所を回るというハードスケジュールですが、いってよかったと思える最高の時間でした。(下記から敬省略いたします。)

倉敷駅に到着したのは朝の8時で、まだ観光客も多くはいない時間帯。
それでも地元の方々はランニングやワンちゃんの散歩など、あの有名な観光名所は地元の方も愛する憩いの場でもある瞬間がある。時間が変わると使い方や、そこにかけている人の思いも移ろいでいく日本の風景はなんか、僕も誇らしかったです。

最初に向かったのは谷尻誠が設計した U2。
開運倉庫を商業施設に生まれ変わらせた、絶対に見に行きたかった建築です。
谷尻誠の生み出す重厚感もありつつ、視線の抜けで緩和していく空間構成は、奥へ長く単調な倉庫のデザインを我々が楽しむために様々なアイデアや思いをくみ取ることができました。
百聞は一見に如かずです!ぜひ行ってみてください!きっと谷尻ワールドに入り込むことになります!!

続いて向かった先がLOGです!Bijoy Jainが設計したこの建築を UMA /design farmが設営した展示です。
もともと学校だったこの建築をBijoy Jainが宿泊施設へと生まれ変わらせました。
いい意味で学校らしさが残りつつも、日本のホテルが求められているホスピタリティが実現できており、この写真にあるような一枚の絵を切り取るような大胆な開口の設け方は住宅で行う、採光のための開口部とはまた違う意図での計画で、日が傾く、季節が変わるにつれこの絵は変化する。
そんなお家があっても面白いな、と今思いました。

まだまだ、建築を回ったんですがこれ以上うるさくなっても、ご迷惑かと思うので、この続きはふらっと相談会にでもお話しさせてください!(嘘です、しないです)
今回はリノベーションを建築家が手掛けたものを語らせてもらいましたが、過去に作られた建築はその分、人の思いが詰まっています。実際にその方の声を聴かずとも、倉庫や校舎、そしてお家に触れると不思議と伝わります。それがリノベーションにしかできないことです。
その土地の風土を吸った建築を、ご自身の生き方に合わせて再構成する。
元来のヒトの住まいはこうだったのかもしれません。
これからもリノベーション、新築問わず、建築というものに対し正面から向き合っていこうと再確認した一日でした!