素材を楽しむ | 枚方市のリノベーション・リフォームはgreen建築工房

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素材を楽しむ

こんにちは!

beansから最近greenにやってきましたナルキといいます!
こちら側のブログでは初めての投稿になります。

ここからブログも改めて頑張っていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします🔥

さて最近はだいぶ暖かくなってきて、外に出るのが楽しみに感じられる陽気が続いておりますね!

自分は休みの日によく珈琲を飲みに行くのですが、そこで珈琲のルーツや違いを教えていただきました。
普段何も気にせず飲んでいたのですが、その裏側にある収穫までの努力やその豆の美味しさを引き出す時間など、そこまでのプロセスを知ると、コーヒーカップの重みが変わってきました。

日々の気づきの違いで生活が変わっていくのだなあと感じ、せっかくなら読んでくださっている皆様にもそう思っていただきたいので、調べた内容共有させていただければと思います!

▼原産地や高度の違い

よく行くコーヒー屋さんのメニューには原産地と産地の標高が書かれていました。
実は標高でコーヒーの味わいが変わってくるということはご存じでしたか?

一般に標高が高いと酸味の強い味わいになっていくそうです。
理由としては寒暖差が激しくなるため、ということでした。それに伴い品質も高くなっていくそうです。

自分がよく飲むイエメンという品種は、中東の2,000~3,000mという険しい山脈で育っているそうです。
それだけ標高が高い中で毎日コーヒー豆の収穫に携わっている人がいるということですね。

またコーヒーの原産国といわれるエチオピアは首都が標高2,400mの場所にあります。
我々がおいしいコーヒーをいつも通り飲めるのには裏側に大きな努力が隠されているからなんですね、、、。

▼抽出の仕方の違い

これも受け売りの知識ですが、抽出方法によって味は大きく変わってきます。
普段飲むときはペーパードリップという形が多いでしょうか?

こういった抽出の方法もいくつかあり、特徴が出てくるそうです。

ペーパードリップが一番メジャーに楽しまれている方法かと存じます。
紙が油を吸うためにすっきりと飲みやすい口当たりになるそうです。

自分は普段飲む際はこの方法が多いですね、、、

最近自分が知ったのはネルドリップという抽出方法です。
布を使って抽出する方法ですが、紙と比較して目が粗いため油分も出てくる抽出方法です。
採光の抽出方法といわれることもあり、「フランネル」という毛織物が語源になっているそう。

ちなみに先日ネルドリップで抽出したコーヒーを飲ませてもらったのですが全く味わいが違いました。
油分が口の中で広がるためまろやかに感じ、また油分に香りがうつっているのか、いつもより香りの広がりが感じられました!

他にもサイフォンやエアロプレスなど様々な抽出方法があり、その味わいは千差万別です。
違いを理解し楽しめる人でありたいですね!

▼素材の楽しさ

ここまでコーヒーの話ばかりしてきて何の会社だ(笑)という状況ですが、我々green建築工房でも素材を知り、お客様にあった暮らしを提案させていただいております。

床材はヒノキを使うのかスギを使うのかで暮らしの印象は変わり、壁に葦を練りこむのかサイディングで仕上げるのかでおうちの表情が変わります。
どんな暮らしをしていきたいかを支えるのがおうちだと思います。

永く住んでいく場所だからこそ、何が自分の生活を支え彩っているかを知っていくけば、少し生活に色がつくかもしれません。
身の回りの素材を楽しむことは、自分自身の生活を楽しんでいくことと近い意味合いを有していると思います。

身の回りの暮らしを変え、彩るお手伝いをお任せいただけたら、スタッフ一同精一杯お力添えさせていただきますので、お気軽にご相談ください!

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