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故郷の建築にふれる
建築 洋
みなさん、こんにちは!
GWということで、旅行に行かれたり、帰省したりといろんな場所に訪れる方も多いかと思います。
実際僕自身もGWは帰省を予定しています!(^^)!
そんな中でタイトルの「故郷の建築」について調べてみようと思い、調べてみましたがほとんど行ったことが無い場所ばかりでびっくりしました。
これを機に一度自身のふるさとである福知山市の建築や名所を回ってみようと思い、僕が回りたいと思った場所をご紹介できればと思います。
1.福知山城
福知山城(ふくちやまじょう)は、日本の京都府福知山市にある城です。
福知山城は、戦国時代の戦国大名・明智光秀によって築かれました。城の建設は1579年に始まり、光秀の死後には光秀の家臣である蜂屋頼隆が完成させました。
福知山城は、比較的小規模ながらも美しい姿を持つ水城で知られています。城郭は城山と呼ばれる標高約102メートルの小山の上に築かれ、城の周囲には堀や石垣が配置されています。城内には本丸や二の丸、三の丸などの曲輪があり、かつては天守や多くの櫓が存在していましたが、現在では再建された天守台のみが残っています。
福知山城は、戦国時代から続く歴史と風格を持ち、周囲の桜や紅葉など季節ごとの美しい景色が楽しめることでも知られています。また、城の展望台からは市街地や丹後半島、日本海などを一望することができ、多くの観光客や歴史ファンに訪れられています。
現在は、福知山城本丸に福知山城天守閣(模擬天守)が再建されており、城内では城下町の歴史や光秀の足跡などが紹介されています。福知山城は、その歴史的な価値と美しい風景から、多くの人々に愛される観光スポットとなっています。
2.菱屋
16世紀からの城下町の街並みが今も残る菱屋町エリアで、大正時代に建てられた民家を、その面影を残しつつも、旅好きのオーナーが各地を旅する中で感じた現代の宿に求める要素を形にした宿泊施設。
客室数は4つと控えめな数にしつつも、藍で染めた土壁、錫を混ぜ込んだ和紙、通常外壁に用いる杉皮を使用した内装、丹後檜、丹波漆、福知山藍、黒谷和紙といった、古くから地域の人々の生活を支えてきた資源を用いながら、近郊の職人たちの伝統的な手法と素材を用いた空間に。
丹波・福知山の時間をゆっくりと感じられ、この土地の文化と風土が意匠や内装など全体から伝わる宿となっている。
3.天岩戸神社
福知山市にある天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は、古くから信仰されている神社で、主に太陽神である天照大神を祀っています。
天岩戸神社は自然豊かな環境に位置しており、静かな山間に鎮座しています。参道や境内には緑が茂り、四季折々の自然の風景を楽しむことができます。
福知山市内や周辺地域からアクセスしやすい位置にある天岩戸神社は、観光やパワースポット巡りに訪れる人々に人気があります。駐車場も完備されているため、車での訪れも便利です。
天岩戸神社は、その神話的な雰囲気や自然環境、祭事などが魅力的な神社として知られています。福知山市を訪れた際には、天岩戸神社を訪れて日本の古代の神話や信仰文化に触れてみるのも良いでしょう。
以上3点をご紹介いたしました。
まだまだいいところはたくさんありますので近くに寄られた際はぜひ見てみてください。
そしてこの記事を見られた方も是非ご自身のルーツを深堀りしてみるのもおもしろいと思います。
それではGWもご安全に。