暮らしに寄り添う「フィンランドデザイン」 | 枚方市のリノベーション・リフォームはgreen建築工房

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暮らしに寄り添う「フィンランドデザイン」

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4月に入り、新しいスタートを迎えられた方も多いのではないでしょうか。
green建築工房も10期目となり、経理として携わることができて嬉しく思います。今期も初心を忘れず、皆様のお役に立てるよう頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

先週は近所の桜が満開でした。昨年引越しをしてきましたが、近所に桜の名所があるので毎年綺麗な桜を見られるのが大変楽しみです。
引越し後なかなかゆっくり出掛けられなかったのですが、先日娘と二人で京都まで足を延ばしてみました。
今回の旅の第一目的は「イッタラ展」。
中1の娘には楽しくないかなと思いながらも、行ってみたい!と言ってくれたので一緒に行ってきました。
京都駅で美味しいランチを食べて、二人で京都をキョロキョロ見回しながら「イッタラ展」へ向かいました。
今回京都で行われた「イッタラ展」は、ジェイアール京都伊勢丹7階に隣接している美術館「えき」KYOTOで行われました。イッタラ創立140周年を記念し開催された展示です。家で使っているグラスにイッタラのものもあり、その歴史や世界観を知ることのできるこの機会を大変楽しみにしていました。
入口で最初に出迎えてくれたのは、《カステヘルミ》のタワーです。カラーが豊富で積み上げられたデザインが大変綺麗でした。


残念ながら写真撮影可の場所は、入口を入った最初の作品《アアルト ベース》シリーズの展示と出口付近の《バード バイ トイッカ》シリーズのみでしたので、他の作品はしっかり目に焼き付けてきました。
デザインの美しさのみならず、機能性も追求された作品づくりの過程には感銘を受けました。
イッタラは日本との交流もありますが、私も好きなミナ ペルホネンとのコレクションは鳥のモチーフが描かれた可愛いデザインの食器で、見ているだけで癒されました。


ものづくりの原点にある「美しさと機能性をすべての人へ提供する」という思想はずっと受け継がれていくと思いますし、「誰かのために」という想いが原動力となって大きな力になっているのを感じました。


娘もすごく真剣な眼差しで作品を眺めていてイッタラの世界観に惹き込まれていたので、一緒に行けて良かったです。
「イッタラ展」の記念にペアグラスを買ってきたので、娘と一緒に大切に使いたいです。

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