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アートのある空間

日常のできごと まや

はじめまして!

2月からgreen建築工房の設計チームに入社させていただいたまやです。

green建築工房では前職とは少し違った分野の仕事に関わることができ、刺激が多い毎日の中で勉強させていただいています。

引っ越しもありバタバタしていた2月を終え、もう3月も終盤に差し掛かっています。休日も部屋の荷解きだけでなく自分の時間に目を向けられるようになったため、気になったお店や展示などに足を運ぶことが多くなりました。

今回は、最近訪れた展示会についてお話しさせていただこうと思います。

モネ 連作の情景

1件目は、再来月5/6まで大阪中之島美術館にて開催されている『モネ 連作の情景』です。母の影響で好きになったモネですが、日本文化に陶酔している節があるのでジャポニズムに影響を受けている画家は総じて魅力的に見えます。連作はアトリエでの展示効果を考えて作品同士が調和するように仕上げられているそうで、モネがたくさん残してくれた連作の作品たちに焦点を当てた素敵な空間でした。

アートとその空間の関係性はとても興味深いものだと思います。作家の方に聞くと、作品がよく見えるようにギャラリーでは調光に神経を注ぎ、余計なものや色彩を入れないことが多いとおっしゃいます。一方、有名画廊となると個人的な別荘があり、その落ち着きのある素敵な空間に顧客を呼び、商談を行うこともあるそうです。つまり「実際の住まいの空間に作品を持っていくとこんな感じ」をイメージしやすくするのでしょう。今回の中之島美術館でのモネ展はモネの生涯とリンクするかのように作品のバックに様々な色彩が用いられていました。うつろう光や時間の一瞬を捉えて描く印象派のスタイルを色彩に反映させたのでしょうか。

住宅や店舗にアートを置く際もその魅せ方は無限大だと思います。想像しただけでワクワクしてきますよね。

連作の『睡蓮』ももちろんですが、『テムズ川のチャリング・クロス橋』を目の当たりにした際は情動が起きました。見所満載ですので是非見に行ってみてください。

村上隆 もののけ 京都

2件目は、9/1まで京都市京セラ美術館にて開催されている『村上隆 もののけ 京都』です。正直あまり知識もないままに日本の現代アートの第一人者が大型展示を京セラ美術館で行うという話題に飛びついたのですが、思想・宗教観・歴史・伝統といったようなものすごく繊細なコンセプトを表現していることを知りました。遊び心溢れる現代アートから圧倒的な学問を感じ、自身の勉強不足さに頭を抱えました。

作品の中には琳派にインスピレーションを受けたものも多く、その時代の日本で「金箔」というものが建築的にどのように用いられていたのかという点についても語られていました。空間に存在するアートと生活する人との関係性についての考え方はとても興味深かったです。

本展示は、なんと一部作品が完成されていないという珍しい展示となっています。8月末にどのように作品が変化しているのか楽しみで仕方ありません。こちらも是非足を運んでみてください。

アートと空間の在り方は多様で、正解はないと思います。好みです。

こだわりの詰まった唯一無二の空間を作るお手伝いが出来ればと思っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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