寒い日が続いております。

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バックオフィス担当として新しく仲間入りしましたみどりです。

新しい年を迎え、はや2月。

新年になり銀閣寺へ行きました。

建築様式も興味深いものでしたが、花頭窓が気になりました。

窓から見える景色を絵画のようにはめ込んでみせる借景を見て、あらためて窓の存在を考えました。

住空間の中で、光や風を感じたり、移り行く季節、雨の音、外を感じられる窓もあれば、室内窓もあります。

いろいろな形があり役割があり…

耐久性やデザイン性、またエネルギー価格高騰の今、断熱性を考えるとできるだけ少ない方がよいのか？

窓がなくても換気設備により換気はできますが、居室には建築基準法の規定もあるように、窓から入る光は人が健康を保つため、快適な暮らしをつくる大切な要素です。

家に暮らしを合わせるのではなく、暮らしに家を合わせる。

省エネ・省CO2　環境問題への取り組みも高まっている今、心地よく暮らす家づくりに、窓の種類や使い分けを考えながら、デザインとして取付る位置や大きさを選んでいきたいですね。